印度のジェネリック会社

おくすりかうんたートップ

シプラ社(Cipla)

シプラ社(Cipla)は印度最大のジェネリック医薬品企業。
1935年創業で、インドのムンバイ本社を構えています。

シプラの評価としては

2001年時代の事ではあるが、それまで多国籍企業が特許を盾にエイズ薬市場を独占していた。
当時は、エイズ治療には12,000ドル~15,000ドル/年間必要でしたが、それを350ドル/年間に提供する事を可能にした。
当初、2001年当時に高価なエイズ治療薬でエイズ治療が可能なのは、アフリカでは4,000人程度でした。
それが、2012年にはジェネリックのエイズ治療薬で世界の800万人まで超え、1人当たり85ドル/年間までコストを下げています。

この企業はご存知の方もいるかも知れません。HIV治療薬の価格を1日約1ドルまで引き下げた事で名を成した企業です。

取扱い商品数は1,500以上、製品従業員:25,000人以上、 製造施設46 、研究施設6つ、科学者1,300名以上でインドのジェネリック薬品企業としては最大手となっています。

売上としては、599億(2018年時点、1ルピー1.52円計算)

アジャント・ファーマ社(Ajanta Pharma Limited)

アジャンタ・ファーマ社はインド(ムンバイ)に本社を構える、バイアグラのジェネリック薬品のカマグラをはじめ多くのジェネリック医薬品を世に送り出している。
1973年設立の歴史もある企業です。

2000年にはインド株式市場にも上場し、現在では従業員数は全世界で7,500人以上規模の企業まで成長しております。
7つの製造拠点を持っておりこのうち2か所の施設がアメリFDA(食品医薬品局)から認定を受けています。研究施設も持っており750人を超える科学者で構成されています。

ブランド化されたジェネリック薬品事業は、インド国内だけでなく、アフリカ、CIS、中東、東南アジアの30カ国を超える国で展開されています。
アジャンタファーマ社は、心臓病、皮膚科、眼科及び痛み止め等の様々分野の医薬品を取り扱っています。

<売上規模>

売上としては、314億円(2018年時点、1ルピー1.52円計算)
売上規模としては凄く大きいですね。

アジャンタの評価としては

これまでも何度もビジネス雑誌にも取り上げられ、近年でいえば2018年にアメリカで発売される「Fortune500」にて「富の創出」という部門で第3位に掲載されるほど急成長している企業です。

Business

Fourtune500,Forbes等のアメリカ系及び国内外の様々メディアで取り上げられています。
業績の良さで評価、認知されています。


サン・ファーマ(Sun Pharma)

1983年にインドのムンバイに設立されました。
世界第5位のジェネリック医薬品会社で皮膚領域に強みを持っています。

世界に47の製造施設と30,000人以上の従業員、研究員が約2,000名で構成されています。
2,000種以上の商品を取り扱い、研究施設、子会社を世界各国にもっており日本法人も持っております。
また、各種製造基準(cGMP)などをクリアしており、米国FDA等の各国の認可も受けております。
*日本法人も2012年に設立されました。日本語サイトも正規に運用されています。
    https://www.sunpharma.com/ja/japan

売上としては、396億(2018年時点、1ルピー1.52円計算)

サン・ファーマ社の評価

FDA当局者の評価:「サン・ファーマ社の品質管理には定評がある。」
*(米国ウォール紙の記事より)

詳細としては、
日本医薬メーカ「第一三共」の子会社であるインド最大製薬会社であった「ランバクシー・ラボラトリーズ社」をサン・ファーマへ売却。

これは、
「第一三共」の子会社「ランバクシー社」が米国FDA対応ができてない等、
品質管理等で大きな問題を抱えておりました。

2014年に
「第一三共」の「ランバクシー」の管理、経営を諦め、「サン・ファーマ」へ売却。

これに対して米国ウォール紙は、「現在および過去のFDA当局者の評価によると「サン・ファーマ社」の品質には定評がある」と評価をしておりました。

Intas Pharmaceuticals(インタス・ファーマ社)

Intas Pharmaceuticals(インタス・ファーマ社)

1980~1985年にインドのグジャラートに設立されました。
未上場ながらもインド国内では11番目ジェネリック医薬品企業になりますが、約1万商品を持ち、研究開発部門があり400人以上の科学者が在籍しています。2018年には17億ドルもの売上高を記録したとのことです。2010年にはイギリス大手医薬品メーカーのアストラゼネカと業務提携(癌治療薬とジェネリック製造分野にて)。

近年では、2018年「the Global Generics&Biosimilar Awards 2018」でグローバル・ジェネリックス&バイオシミラーズ賞を受賞しました。

タイトルとURLをコピーしました